台湾留学101センター
保護者インタビュー / 化学・国立台湾大学

「交換留学でもいいのでは」と
一度は反対した母が、娘の国立台湾大学合格を見守るまで

みおさんのお母さん(イメージイラスト)

みおさんのお母さん。娘のみおさんは、この秋から国立台湾大学(化学工程学系)で学びます。※イラストはイメージです

理数系は得意。
でも、英語には苦手意識がある。
そんな娘のみおさんに、お母さんが「少しでも英語に興味を持ってくれたら」と勧めたのが、台湾での短期留学でした。
その小さなきっかけから、みおさんは台湾最高峰・国立台湾大学の化学工程学系に合格するまでになります。

実はお母さん、台湾への正規留学には一度反対しています。
それでも最後は娘の考えに納得し、「見守る」と決めました。
お母さんに伺ったお話を、対談形式でお届けします。

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この記事でわかること

  • 一度は反対した親が、子どもの考えに納得するまでの流れ
  • 「学費が日本の大学と大きく変わらない」ことが、決断をどう後押ししたか
  • 短期留学が、本気の中国語学習に火をつけるまで
  • 「あえて何も言わない」という親の見守り方
  • 合格の喜びと、その先に残る親の本音

01みおさんって、どんなお子さん?

まずは、お母さんから見たみおさんについて伺いました。

リッキー
リッキー

今日はみおさんのお母さんにお話を伺います。
よろしくお願いします。
みおさんは、どんなお子さんですか。

みおさんのお母さん
お母さん

自分でやりたいことを決めて、それに向けて努力する子です。
周りの空気を読みつつ社会性もあって、他の人とも仲良くなれる協調性があります。
家では、マイペースですけどね。

リッキー
リッキー

「自分で決めて、努力できる」。
この後のお話を聞くと、まさにその通りのお子さんだと分かります。

02きっかけは、母が持ち帰った短期留学のチラシ

台湾との出会いを作ったのは、お母さんでした。狙いは意外にも「英語」だったといいます。

リッキー
リッキー

台湾留学という選択肢は、どうやって知ったんですか。

みおさんのお母さん
お母さん

娘は理数系は得意な方でしたが、英語に苦手意識がありました。
そんなとき、私が行った講演会に台湾での短期留学のチラシがあったんです。
「少しでも英語に興味を持ってくれたら」と思って勧めてみたら、興味を持ってくれました。

リッキー
リッキー

入口は「英語のため」だったんですね。
それが結果的に、台湾の大学への正規留学につながっていく。
面白い流れです。

リッキーの視点

「英語が苦手だから海外は無理」ではなく、「苦手だからこそ、興味を持てる環境に置いてみる」。
お母さんのこの発想の転換が、すべての始まりでした。
短期留学は、本人の適性や相性を低いリスクで確かめられる「お試しの一歩」です。
ここで台湾が合うと分かってから正規留学を考えても、まったく遅くありません。

03「交換留学でもいいのでは」— 一度は反対した理由

短期留学から帰ったみおさんは、台湾の大学への進学を考え始めます。ここでお母さんは、率直に反対の気持ちを伝えました。

リッキー
リッキー

台湾留学が進路の選択肢に挙がったとき、正直、どう思われましたか。

みおさんのお母さん
お母さん

最初は反対しました。
「日本の大学を受験して、交換留学とかで台湾に行けばいいのでは」と思っていたんです。

でも娘は、「学部から英語と中国語をマスターして就職につなげた方がいい」と考えたようでした。
学費も、日本の大学と大きく変わらないということが分かって。
経済的な面からも、本人が希望するならと同意しました。

リッキー
リッキー

反対を変えたのは、みおさん自身の考えだったんですね。
「4年間まるごと現地で学ぶからこそ、語学が本物になる」という理屈は、実際その通りだと思います。

反対していた母を動かしたのは、
「学部から英語と中国語を身につけたい」という娘自身の言葉だった。

リッキーの視点

交換留学は貴重な経験ですが、期間は半年から1年ほど。
一方、学部からの正規留学は4年間どっぷり現地の言語と専門分野に浸かるため、身につく語学力の深さが違います。
そして費用面。
台湾の大学の学費は年間およそ50万円前後と、日本の私立大学の半分ほどで、国公立とも大きくは変わりません。
「日本の大学+交換留学」と「台湾の大学に正規留学」を並べて比べたとき、経済面で台湾が不利にならないことが、多くのご家庭の決断を後押ししています。

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04心配は安全、生活、お金、そして「卒業できるか」

同意はしたものの、心配が消えたわけではありません。お母さんは、家庭としての線引きも決めていました。

リッキー
リッキー

留学を決める前、心配だったことは何ですか。

みおさんのお母さん
お母さん

安全面、生活面、経済的な面、それから語学と、卒業できるかどうか。
正直、全部心配でした。

リッキー
リッキー

お金の面では、ご家庭でどんな話をされたんですか。

みおさんのお母さん
お母さん

学費に関してはサポートするけれど、生活費で不足したら奨学金を取るように、と本人に伝えています。

リッキー
リッキー

「どこまで親が出すか」を先に決めて本人に伝えておく。
とても健全な役割分担だと思います。

リッキーの視点

台湾の大学には、成績に応じた留学生向けの奨学金制度が数多くあります。
「学費は親、足りない生活費は本人が奨学金やアルバイトで」という分担は、実際に多くのご家庭が採用している現実的なラインです。
お金の線引きを先に決めておくと、本人の自覚も育ちます。

05夏の語学留学から、本気の中国語が始まった

みおさんが本気になった瞬間を、お母さんははっきり覚えていました。

リッキー
リッキー

留学準備が始まってから、みおさんに変化はありましたか。

みおさんのお母さん
お母さん

夏の語学留学から、本気で中国語を勉強し始めたと思います。

私はあえて、何も言わないようにしていました。
親が何も言わない方が、自分で考えて行動すると思ったので。
実際、自分で行動できているので、それで良かったと思っています。

リッキー
リッキー

親から見て「成長したな」と思った瞬間はありますか。

みおさんのお母さん
お母さん

やっぱり、自分で考えて行動しているところでしょうか。

リッキーの視点

みおさんは、中国語の検定試験TOCFLで出願の武器になるB1レベルまで到達しました。
英語に苦手意識があった子が、中国語という新しい言語でここまで積み上げた原動力は、「やらされる勉強」ではなく「自分で決めた勉強」だったこと。
お母さんの「あえて何も言わない」という見守り方が、その環境を作っていました。

06応援の決め手は「4年間、卒業までのサポート」

最終的にお母さんの背中を押したのは、本人の覚悟と、任せられる体制でした。

リッキー
リッキー

最終的に、応援しようと思った決め手は何でしたか。

みおさんのお母さん
お母さん

本人が「やる」と決めたこと。
そして学費も、できる範囲内でやれると判断できたことです。

リッキー
リッキー

101センターに任せようと思った理由も伺えますか。

みおさんのお母さん
お母さん

入学までではなく、4年間、卒業までサポートしてくれるとのことだったので。
これからも色々とお願いしようと思っています。

07合格の喜びと、正直な不安と

みおさんは、台湾最高峰の国立台湾大学に合格しました。お母さんの答えは、喜び一色ではない、正直なものでした。

リッキー
リッキー

合格が分かったとき、どう感じましたか。

みおさんのお母さん
お母さん

本人が台湾でやりたいことをやれるなら、よかった、という気持ちです。
ただ同時に、外国語での授業についていけるか、ちゃんと卒業できるか、という不安も正直あります。

リッキー
リッキー

これから送り出すにあたっての、今のお気持ちも聞かせてください。

みおさんのお母さん
お母さん

広い視野で、日本にとどまらずに世界に目を向ける姿は誇らしいです。
体調には気をつけて、勉学に励んでほしいと思います。

リッキーの視点

国立台湾大学は、台湾でナンバーワンの最高学府です。
そこの理系学部に、英語に苦手意識のあった日本の高校生が合格した。
この事実だけでも、みおさんの努力の大きさが伝わると思います。
「授業についていけるか」という不安は、合格したご家庭のほぼ全員が口にされます。
だからこそ当センターのサポートは合格がゴールではなく、入学後の履修や生活まで、4年間伴走する設計にしています。

08迷っている保護者の方へ

最後に、同じように迷っている保護者の方へのメッセージを伺いました。

リッキー
リッキー

お子さんの台湾留学で迷っている保護者の方に、伝えたいことはありますか。

みおさんのお母さん
お母さん

まず、子どもがどこまで本気なのかを見てほしいです。
そのうえで、親がどこまでサポートできるかを考える。

親にできないところは、どうサポートしてもらえるのかを知って、頼めるところにはお願いする。
それでいいのだと思います。

リッキー
リッキー

「子どもの本気度を見る」「親の限界を認めて、頼る」。
シンプルですが、これ以上ない整理だと思います。
ありがとうございました。

子どもの本気度を見て、
親にできないところは、頼れる先に任せる。

この記事から学べる5つのこと

反対は、真剣に考えている証拠

一度反対したからこそ、親子で本音をぶつけ合い、納得のいく決断ができた。

決め手は、子ども自身の論理

「学部から英語と中国語を身につけて就職につなげる」。本人の考えが親を動かした。

学費は日本の大学と大きく変わらない

経済面の比較が、感情論ではない冷静な決断を可能にした。

「あえて何も言わない」も立派なサポート

親が口を出さない方が、子は自分で考えて動く。見守る勇気が自立を育てた。

お金の線引きは先に決める

「学費は親、生活費の不足は奨学金で」。役割分担の明確化が本人の自覚を育てる。

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リッキー
リッキー(新良 理輝)
台湾留学101センター 代表

中国語ゼロ・英語に自信がない高校生から、半導体・国際関係・経営まで、100名以上の台湾留学を支援。一人ひとりの「好き」と「将来」が重なる進路を、出願から現地生活まで伴走しています。

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