対談の様子は動画でもご覧いただけます(約15分)
もともとは日本の大学に進学するつもりだったこうたさん。
海外にも興味はあったものの、アメリカやオーストラリアは学費が高く、「やっぱり日本かな」と思っていたそうです。
転機は、学校でもらった台湾留学のチラシ。
一度は捨ててしまったその一枚を、お母さんが拾って読んでくれたことが、すべての始まりでした。
サマーキャンプで実際に台湾を訪れ、英語と中国語の両方を学べる環境に魅力を感じたこうたさんは、本格的に台湾留学へ。
中国語はゼロからのスタートでしたが、約半年でTOCFL B1を取得しました。
進学先に選んだのは、淡江大学・企業管理学部の全英語学程。
東呉大学・中原大学にも合格し、東呉大学では奨学金も獲得した、その全プロセスを本人との対談でお届けします。
この記事でわかること
まずは自己紹介から。
こうたさんが進むのは、淡江大学・企業管理学部の全英語学程です。
今日は4期生のこうたさんに来てもらいました。
よろしくお願いします。
まずは、名前と、これから行く大学で何を学ぶのか教えてもらえますか?
こうたです。
淡江大学の企業管理学部、全英語の学程に進学します。
企業管理学って、具体的には何を学ぶの?
経営やマーケティングが中心です。
ほかの学部の科目も取れたりするんですけど、基本は経営を学びます。
こうたさんは淡江に進学を決めたけど、じつは他の大学にも受かっているんだよね。
はい。
淡江大学のほかに、東呉大学の企業管理学科と、中原大学の国際商学学科にも合格しました。
3つも受かったんだ、すごいね。
東呉大学では、奨学金ももらえたんだよね。
はい。
東呉大学では、学費の半額が免除になる奨学金をいただきました。
こうたさんは、淡江大学・東呉大学・中原大学の3校に合格し、東呉大学では学費が半額になる奨学金まで獲得しました。
台湾の大学は学費自体が日本の私立より大きく抑えられますが、そこに奨学金が重なると、負担はさらに軽くなります。
そのうえで、全英語で経営を学べる淡江を選んだ。
選択肢を増やしてから、納得して決める。
これが理想的な進路の決め方です。
いまでこそ台湾で経営を学ぶこうたさんですが、もともとは日本の大学を目指していました。
台湾留学を知る前は、どういう進路を考えていたの?
普通に日本の大学に進学しようと思っていました。
その頃から経営には興味があったので、経営系に進もうかなと。
ただ、自分の中で英語もやりたい気持ちがあって、日本の大学だけでいいのかな、という思いもありました。
周りはみんな日本の大学に行くのが当たり前。
その中で、台湾留学を知ったきっかけは何だったの?
学校で、台湾留学のチラシをもらったんです。
でも最初は「台湾ってどうなんだろう」と思って、正直そのへんに置いたままにしていました。
それを、お母さんがたまたま見つけて、ちゃんと読んでくれたんです。
お母さんがチラシを拾ってくれたんだ。
それは人生変わったね。
本当に、めちゃくちゃありがたいです。
説明会に行ってみたら、「意外といいじゃん」と思えて。
海外はアメリカやオーストラリアだと学費がすごく高いけど、台湾は学費も生活費も抑えられると知って、ここだなと思いました。
台湾留学のきっかけは、ご家族の一言から始まることがとても多いです。
こうたさんの場合も、一度は捨てかけたチラシをお母さんが拾ってくれたことが入口でした。
アメリカやオーストラリアと比べて、台湾は学費も生活費も大きく抑えられるのが特長です。
「海外=高い」という思い込みが外れた瞬間に、選択肢は一気に広がります。
「台湾、いいかも」から「行きたい」へ。
気持ちが本気に変わったのは、サマーキャンプでした。
いいなと思いつつも、不安もあったと思う。
最終的に「台湾に行く」と決断したきっかけは何だった?
高2のときに、サマーキャンプに参加したんです。
1週間くらい台湾に行って、英語と中国語を少しずつ学びました。
英語は中学からずっとやっていて、自分の中で伸ばしたい気持ちがあって。
そこに中国語もやってみたら意外と面白くて、「これ行きたいな」と思えたんです。
不安だったことは何かあった?
大きかったのは、受験の方法がわからなかったことです。
どういう仕組みなんだろう、と。
あと、中国語を学ばないといけないと聞いていたので、自分にできるかな、という不安もありました。
英語も中国語も、どっちもできる環境。
1回来てみると、本当にめっちゃ変わります。
台湾留学の魅力のひとつが、英語と中国語の両方に触れられること。
とくに全英語の学程なら、専門も英語で学びながら、生活の中で中国語も自然に伸びていきます。
こうたさんは、サマーキャンプで「実際に行ってみる」ことで、その魅力を肌で感じました。
パンフレットを眺めるより、一度現地に立つ。
それが、いちばん気持ちを動かします。
じつはこうたさんは、最初は別のところで勉強していました。
それでも、うちのセンターを選んでくれた理由を聞きました。
台湾留学を扱う会社はいくつもあるなかで、うちのセンターを選んでくれた理由は?
最初にサマーキャンプには参加していたんですけど、101センターの授業は3年生向けだったので、まだ受けられなかったんです。
それで、その間は別のところで勉強していました。
そこから、戻ってきてくれたんだよね。
はい。
もともと別のところで勉強していたので、少し迷いはありました。
でも、サマーキャンプの授業がわかりやすかったし、スタッフとの距離が近くて、友達感覚で相談できる。
こっちのほうが信頼できるなと感じたんです。
面談のときに「実は他のところにも通っていて」と正直に話してくれて、それでも「こっちに行きたい」と言ってくれたのは、すごく嬉しかったのを覚えてるよ。
うちは、スタッフが全員留学を経験した子たちだから、先輩みたいに気軽に相談できるのが良かったのかな。
そうですね。
距離が近くて、相談しやすかったのが大きかったです。
この記事のハイライト。
ほぼゼロから始めて、約半年でTOCFL B1まで到達した道のりを聞きました。
中国語のプログラムは、具体的にどう進めていったの?
本格的に始めたのは、高3の4月からです。
最初はオンラインで、週3回・1回2時間。
そのあと夏休みに1ヶ月のサマーキャンプに参加して、それ以降はもっと本気でやろうとなって、週4回に増やしました。
週4回って、結構大変だよね。
時間帯は?
夜の19時から22時くらいで、結構ガッツリやりました。
学校の勉強もあるので、それと両立するのは大変でした。
でも、自分の中で言語を学ぶのは勉強というより好きなことだったので、楽しみながらできました。
その4月の時点では、ほぼ喋れなかったんだよね。
今は約1年経って、TOCFLでいうとどのくらい?
TOCFLはB1を持っています。
取ったのは、始めてから半年くらいの、去年の10月ごろです。
TOCFLは台湾で使う中国語の検定で、B1は6段階のちょうど真ん中。
英検に直すと2級レベルくらい。
ほぼ何もわからない状態から半年でそこまで来たのは、本当にすごいよ。
ありがとうございます。
今は台湾人の友達と2人で出かけたり、普通に会話したりもできるようになりました。
1人で出かけても、注文とかは全然困らないです。
こうたさんがTOCFL B1に届いたのは、「夜のガチ勉強」を半年間、継続したからです。
週3回から始め、夏のサマーキャンプを経て週4回へ。
学校との両立は簡単ではありませんが、「語学が好き」という気持ちを土台にすると、量をこなしても続く。
ゼロから半年で日常会話までたどり着いたのは、その積み重ねの結果です。
中国語でいちばん苦労したのはリスニング。
その壁をどう越えたのかを聞きました。
中国語の勉強で、いちばん大変だったことは?
やっぱりリスニングが一番でした。
漢字を読むのは、日本人なのである程度意味を推測できるんですけど、発音はまったく違うものなので。
聞き取る力は、別で鍛えないといけませんでした。
それは、どういうやり方で乗り越えたの?
問題を解いて、全部丸つけをして、わからない単語を調べる。
そのピンインを何回も聞いて、自分でも読んで、聞いての繰り返しです。
そして1週間後、2週間後に、同じ問題をもう1回やる。
期間を空けてやると、耳が慣れてくるんです。
TOCFL対策は、授業のほかにも何かやっていた?
オンライン授業がTOCFL向けだったので、それをやりながら、自分でも過去問を解いていました。
わからないところは、スタッフさんが夜に時間を作って、一緒にやってくれたりして。
それで結構伸びました。
普通の授業以外でも、わからないところがあればスタッフが時間を作って、2時間3時間と付き合うこともあるからね。
文法は、僕が動画で解説しているものも見てくれていたよね。
はい。
リッキーさんの文法解説の動画を見て、自分でその文章を書いて、というのを繰り返していました。
こうたさんの勉強法は、「反復」に尽きます。
聞いて、丸つけして、単語とピンインを何度も聞いて、期間を空けてまた解く。
地味ですが、リスニングはこれがいちばんの近道です。
そこに、オンライン授業・過去問・スタッフの個別フォロー・文法解説動画を重ねていく。
独学だけに頼らず、使えるものを全部使ったのが、伸びた理由です。
「経営を学びたい」という軸から、こうたさんは進学先を絞り込んでいきました。
中国語と並行して、大学の出願も進めていたよね。
志望校は、どうやって決めていったの?
一番は、経営を学びたかったので、まずはそこに絞って大学を探しました。
リッキーさんが大学の説明をしてくれていて、それで気になったところを自分でも調べて、一番興味を持てたところに決めました。
国立も含めていろいろ見たんですけど、やっぱりここがいいなと。
淡江は全英語、こうたさんは中国語も勉強してきたけど、同じ企業管理学だから、何を学ぶかのイメージはしやすかった?
はい。
直前まで、東呉大学にするか淡江大学にするかは迷っていました。
でも、全英語の学程なら外国人の学生もたくさんいて、いろんな国の人と交流できるなと思って。
あと、入学前に見学にも行けたんです。
スタッフが付いていって、一緒に見学に行ったんだよね。
実際に行ってみると、「思ったより都会だな」とか「ここなら通えそう」とか、いろいろわかるからね。
そうですね。
直接見に行けたのは、決めるうえですごく大事でした。
淡江大学は、台北からアクセスの良い新北市・淡水にある人気校。
夕日の名所としても知られる、過ごしやすい街です。
こうたさんは「経営を学びたい」という軸を最優先にしつつ、全英語学程で世界中の学生と交流できる点に魅力を感じて淡江を選びました。
入学前に現地を見学できたことも、納得の決め手になっています。
出願書類づくりは、決して楽ではありませんでした。
そして合格の知らせは、台湾に来てから届きました。
大学を決めて、実際に出願するとなると、資料づくりが大変だったと思う。
どうやって準備していった?
正直、文章を書くのがめちゃくちゃ苦手だったんです。
でも、テンプレートや先輩が書いたものがあって、それを参考に書けました。
もしダメでも、スタッフがちゃんと修正して返してくれるので、少しずつ形になっていって。
たぶん、1人だったらできなかったです。
うちには、どう書けばいいかの型もあるし、過去に受かった先輩の実例もあるからね。
それを見て書いて、さらにスタッフの修正も入るから、いいものに仕上がっていく。
最初に合格が出たのは、いつだった?
台湾に来てからでした。
4月くらいです。
その頃、日本の友達はもう大学に入っているのに、自分はまだ決まっていなくて。
そこは、ちょっと不安でした。
日本と台湾は入学時期がずれているからね。
その不安の中で、受かったときはどう思った?
「やった」という感じよりは、ほっとしました。
安心したのが大きかったです。
受かったとき、最初に誰に伝えたの?
お母さんです。
あのチラシを、僕が置きっぱなしにしていたのを拾ってくれたので。
本当に感謝しています。
あのとき拾ってくれたチラシがあったから、今がある。
最初に伝えたのは、お母さんでした。
これから始まる4年間と、一歩を踏み出せずにいる人へのメッセージを聞きました。
これから4年間、どんなことをやりたい?
目標はある?
経営を学ぶのはもちろん大事ですけど、それにプラスして、英語と中国語をもっと伸ばしたいです。
あとは、外国人の友達をたくさん作って、人脈を広げたいなと思っています。
英語と中国語、今はどっちが得意なの?
今は、中国語かもしれないです。
すごいね。
これから4年間、全英語の環境にいたら英語も絶対に伸びる。
そうしたら、中国語も英語もペラペラで、経営の力もあって、怖いものなしだね。
最後に、台湾に行ってみたいけど不安で踏み出せない人に、メッセージをお願いします。
僕も最初は日本の大学に行きたかったんですけど、台湾という新しい選択肢を見つけたとき、すごくいいなと思いました。
みんな最初は食わず嫌いをしてしまうかもしれません。
でも、行ってみたら自分の世界が変わるし、挑戦という意味でもすごく大事だと思います。
その経験は、絶対に自分のプラスになるはずです。
素晴らしい。
いきなり4年間の留学はハードルが高くても、まずは1ヶ月のサマーキャンプから始めてみればいい。
行ってみて、たとえ合わなくても、それはそれで一つの経験になるからね。
迷っているなら、まず1回、台湾に来てみてはいかがでしょうか。
こうたさん、ありがとうございました。
みんな最初は食わず嫌いをするけど、行ってみたら自分の世界が変わる。
挑戦は、絶対に自分のプラスになる。
アメリカやオーストラリアと比べて負担が小さく、奨学金が重なればさらに軽くなる。
サマーキャンプで現地を体験し、英語と中国語を学べる環境に魅力を感じた。
聞いて、丸つけして、単語とピンインを繰り返し、期間を空けてまた解く。半年でTOCFL B1へ。
テンプレートと先輩の実例、スタッフの添削。1人では無理でも、サポートがあれば形になる。
3大学に合格・東呉で奨学金。そのうえで、全英語で経営を学べる淡江を選んだ。
こうたさんのような合格を、あなたやお子さんにも。
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