芙和里さんのお母さん。娘の芙和里さんは、この秋から国立台北科技大学(北科大)で半導体を学びます。※イラストはイメージです
「行きたい大学が見つからない」と悩んでいた娘が、地元・熊本に来たTSMCをきっかけに台湾留学を決意し、台湾トップクラスの国立工科大学・国立台北科技大学(北科大)に合格する。
その道のりを、いちばん近くで見守っていたのがお母さんでした。
支援できる範囲で娘に提案した数カ国のうちのひとつが、台湾だったこと。
まとまった費用を払い込むときの、正直な気持ち。
そして、娘の努力が母の不安を溶かしていった過程。
芙和里さんのお母さんに伺ったお話を、対談形式でお届けします。
この記事でわかること
まずは、お母さんから見た芙和里さんについて伺いました。
今日は芙和里さんのお母さんにお話を伺います。
よろしくお願いします。
お母さんから見て、芙和里さんはどんなお子さんですか。
楽しいこと、面白い人やものが好きで、新しいチャレンジにもマイペースに、平常心で向かっていく子です。
のんびりゆったりして見えるんですが、実は頑固で、決めたことは必ずこなしていきます。
それと、どんな人とも衝突や揉め事を起こさないんです。
状況把握が上手なんだと思います。
「マイペースだけど、決めたことは必ずやり切る」。
台湾留学の準備期間、まさにその強さが発揮されることになりますよね。
台湾留学の情報を見つけてきたのは、お母さんでした。その裏には、現実的な事情と、娘を思う気持ちがありました。
台湾留学は、お母さんが見つけて芙和里さんに伝えたそうですね。
そうです。
私が見つけて、「こんなのもあるよ」と情報提供しました。
当時の娘は、慣れない学校の勉強と課題の山、それに一人暮らしで、睡眠もろくにとれていませんでした。
そんな中で学校の進学先決定が迫っていて、「時間が足りない」と困っていたんです。
世界情勢のこともありますし、我が家の金銭的な事情もあって、支援できる幅は限られていました。
だからその範囲で、数カ国を提案しました。
そのひとつが台湾でした。
「支援できる範囲で選択肢を示す」というのは、すごく誠実な向き合い方だと思います。
無理のない選択肢の中から本人が選ぶからこそ、あとで家計も本人も苦しくなりません。
留学先選びで大切なのは、憧れだけで決めないことです。
お母さんのように、「家庭として支援できる範囲」を先に決めて、その中で選択肢を示すやり方は、とても理にかなっています。
台湾は学費が年間およそ50万円前後と日本の私立大学の半分ほどで、生活費も日本より抑えられます。
「経済的に現実的な海外留学」として台湾が選ばれるのには、明確な理由があります。
台湾という選択肢への第一印象を伺うと、返ってきたのは母親ならではの視点でした。
台湾留学が選択肢に挙がったとき、最初はどう思われましたか。
まず、「直行便があって、熊本から近い!」でした。
その感覚、保護者の方からよく伺います。
何かあったときに行き来できる距離かどうかは、親御さんにとって本当に大事なポイントですよね。
そうですね。
心配は尽きないので、物理的に近いことは、それだけで安心材料でした。
お母さんの心配は、始めから終わりまで一貫していました。
留学を決める前、いちばん心配だったことは何でしたか。
安全が、何よりの心配です。
これは今も変わりません。
その心配で、芙和里さんと意見がぶつかったことはありましたか。
それは特にありませんでした。
本人の決めたことなので。
学校の勉強、英語のスコア対策、そして高3で初めての一人暮らし。芙和里さんの準備期間は、時間との戦いでした。
留学準備が始まってから、芙和里さんに変化を感じましたか。
英語の試験勉強が始まって、学校との両立で、さらに追い込まれていました。
正直、見ていて心配になるくらいでした。
そんな中で、「成長したな」と思った瞬間はありましたか。
前よりずっと少なくなった時間を、上手にコントロールしてこなしていく姿には驚きました。
お母さんご自身の不安は、どこで変わっていきましたか。
高3で初めての一人暮らしをして、これまで成長した結果と努力を見たら、少しずつ不安が和らぎました。
高3で初めての一人暮らし。
娘の努力の結果を見たら、不安は少しずつ和らいだ。
芙和里さんは、TOEIC対策の授業を週3回受けながら、学校の勉強と一人暮らしを両立して、出願に必要なスコアを取り切りました。
お母さんが見抜いていた「決めたことは必ずこなす頑固さ」が、そのまま合格の原動力になっています。
保護者の方の不安は、言葉で説得されて消えるものではありません。
お子さん自身の変化と努力を目にしたとき、初めて自然に和らいでいくものだと、私たちも感じています。
101センターに任せた理由を伺うと、お母さんは包み隠さず、当時の率直な気持ちを話してくださいました。
最終的に応援しようと思った決め手は、何でしたか。
本人が自分で決めて、努力をしていたからです。
その気持ちを実現させたいと思いました。
101センターに任せることについては、正直なところ、どうでしたか。
率直に聞かせてください。
正直に言うと、一度Zoomで代表と面談したのみの状態で、期日までにまとまった金額を払い込むときは、ギャンブルのような気持ちでした。
内容の把握も、この先の予定も、まだ十分に見えていなかったので。
ただその後、メールにすぐ対応してくださったり、子どものZoomレッスンも始まったりして、少しずつ安心していきました。
耳の痛いお話ですが、おっしゃる通りだと思います。
お申し込みの段階で保護者の方に見えている情報が少ないほど、不安は大きくなる。
だからこそ、その後の対応の速さとレッスンの中身で信頼していただくしかないと考えていますし、ご指摘は事前のご説明の改善にも活かしていきます。
ここは、あえてそのまま載せることにしました。
お子さんの進路を預けるとき、不安を感じない保護者の方はいません。
大切なのは、申し込んだあとに「対応が早い」「レッスンがちゃんと進んでいる」という事実が積み重なっていくかどうか。
芙和里さんのお母さんの「ギャンブルだと思った」から「少しずつ安心した」への変化は、私たちが日々の対応で示し続けるべきものだと受け止めています。
娘さんの北科大合格。お母さんの第一声は、意外なものでした。
芙和里さんの合格が分かったとき、最初に何を思いましたか。
「準備しないと!」が、いちばん最初でした。
喜びより先に、お母さんモードだったんですね。
これから送り出すにあたっての、今の気持ちも聞かせてください。
とにかく、安全確保が最重要課題です。
健康で帰ってくることが、いちばんの願いです。
最後に、同じように迷っている保護者の方へのメッセージを伺いました。安全を何より心配するお母さんだからこその答えでした。
お子さんの台湾留学で迷っている保護者の方に、伝えたいことはありますか。
安全確保と、健康で帰ってくることを願う私にとっては、「4年間のサポート」が、いちばんの決め手でした。
現地にスタッフがいて、連絡が取れる。
これまで事故や表立った問題が起きていない。
生活に慣れてくれば、スタッフの方々の手を煩わせることも減っていくとは思います。
それでも、「サポートします」という体制があるだけで、本当に安心感が違います。
ありがとうございます。
「使うかどうかではなく、あることが安心」。
保険と同じで、サポート体制の本当の価値はそこにあるのかもしれません。
「サポートします」という体制があるだけで、
本当に安心感が違います。
家庭の事情を正直に踏まえて数カ国を提案。無理のない選択肢だから、本人も家族も最後まで走り切れた。
直行便で行き来できる距離であることは、保護者にとって何よりの安心材料のひとつ。
言葉の説得ではなく、時間をコントロールして頑張る娘の姿が、母の気持ちを変えた。
「ギャンブルだと思った」は正直な感覚。その後の対応の積み重ねだけが信頼に変わる。
4年間のサポートと現地スタッフ。使う頻度に関わらず、存在そのものが家族の安心を支える。
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