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もともとオーストラリア留学を志していたものの、費用や家族の不安で一度は海外進学を断念したあきらさん。
そんなとき、母がTikTokで台湾留学101センターのサマーキャンプを見つけたことが、転機になりました。
選んだのは、淡江大学・国際観光管理系のオールイングリッシュ学科。
4年間すべての授業を英語で受けながら、生活の中で中国語も身につく、卒業時にはトリリンガルを目指せるコースです。
中国語ゼロからでも進める「全英語ルート」の台湾留学を、本人との対談でお届けします。
この記事でわかること
まずは自己紹介から。
あきらさんが選んだのは、中国語を出願要件にしない「全英語」の学科でした。
今日は4期生のあきらさんに来てもらいました。
名前と、進学する大学と学科、何を学ぶのか教えてください。
あきらです。
秋から、淡江大学の国際観光管理系のオールイングリッシュ学科に進学します。
観光について学びます。
特色としては、オールイングリッシュだよね。
はい。
台湾にいながら、4年間すべての授業を英語で学びます。
しかも生活では中国語も使えるので、卒業する頃にはトリリンガルになれるコースです。
淡江大学の国際観光管理系には、授業がすべて英語で行われるオールイングリッシュ学士課程があります。ポイントは、中国語の検定スコアが出願の必須要件にならないこと。「台湾留学は中国語ができないと無理」と思っている人も多いですが、全英語ルートなら、中国語ゼロからでも出願できます。しかも生活の中で自然に中国語も身につく——日本語・英語・中国語を操る人材への、現実的な道です。
いまでこそ台湾で学ぶあきらさんですが、当初、海外への憧れが向かう先はオーストラリアでした。
台湾の大学に行くと決める前は、どんな進路を考えていた?
高校2年生の3月に、初めてオーストラリアに短期留学に行って、「高校卒業後は海外で勉強したい」という気持ちが強くなりました。
じゃあ、そのままオーストラリアに行こうとは思わなかった?
費用が高くて、いろいろ調べたんですけど、費用の面と親の同意を得るのが難しくて、断念しました。
断念したのはいつごろ?
高3に入ってからです。
親からは、近隣の県か県内で進学、もしくは就職してほしいと言われていました。
県内進学か就職、という選択肢だった中で、台湾留学を知ったきっかけは?
母がTikTokで、サマーキャンプが流れてきたよと教えてくれたんです。
最初の印象は、決して良いものではありませんでした。
それを変えたのは、現地での対話でした。
台湾留学のことを聞いて、正直どう思った?
正直、あまりパッとしないというか、面白くなさそうという気持ちが強かったです。
華やかなオーストラリアやアメリカに比べると、そう感じるよね。
それでも、最終的に台湾留学を決断したのは?
去年のサマーキャンプから帰ってきた後の面談で決めました。
キャンプの面談で、りこさんという現役の台湾留学生スタッフに参加してもらって。
「私も寂しかったけど、来たら行けるよ、おいで」と言ってもらえて、「じゃあ、いけるかな」と思えたんです。
あきらさんの背中を押したのは、現役で台湾に留学しているスタッフの、等身大の言葉でした。パンフレットの情報ではなく、「私も同じように寂しかった」というリアルな経験談だからこそ、不安が「いけるかも」に変わりました。当センターのスタッフの多くは台湾留学の経験者。同じ道を歩いた先輩に相談できることが、大きな安心につながります。
前向きになったとはいえ、あきらさんには、乗り越えるべき不安がありました。
台湾留学に、いろいろ不安もあったと思う。
いちばん大きかったのは?
家族と離れることが、いちばん大きかったです。
もともと親も、県内か家の近くにいてほしいという気持ちが強かったので。
そんな中で、実際に自分で体験してみて、話も聞いて、「これならいけそう」と思えたんだね。
中国語はほぼゼロからのスタート。
それでも、台湾での日常が、あきらさんを変えていきました。
夏休みに来たときは、中国語はほぼゼロだったよね。
そこから、いまはどう?
めちゃくちゃ伸びたわけではないですけど、会話の中で聞き取れる単語が増えて、嬉しいです。
台湾人の友達もできた?
できました。
大学のバスケットコートで、放課後にみんなでバスケをしていたときに、たまたまいた子に話しかけたら仲良くなって。
ストリートで話しかけて、一緒にスポーツをする。
日本ではなかなかない光景だよね。
中国語で?
中国語と英語で、両方使って話しました。
バスケットコートで話しかけたら、友達になった。
話せる言語が一つ増えると、出会える人も増える。
検定に向けた勉強では、単語とリスニングを地道に積み重ねました。
壁は、やはり発音でした。
中国語を学ぶ上で、いちばん大変だったことは?
発音です。
声調が難しくて、耳が慣れず、この音が何の音なのか分からなかったです。
どうやって改善した?
教科書の音声を何回も聞いて、シャドーイングを頑張りました。
検定に向けては、どんな勉強を?
単語をひたすら覚えるのと、リスニングです。
101のリスニング教材に加えて、YouTubeで「TOCFLリスニング」と調べると、たくさん出てくるので、それも活用しました。
あきらさんの学科は全授業が英語なので、中国語の検定スコアは出願の必須要件ではありません。それでも、生活を豊かにするために中国語に取り組む姿勢が、現地での友達づくりにつながっています。発音(声調)は日本人がつまずきやすいポイントですが、音声のシャドーイングと反復で、着実に耳が慣れていきます。
数ある大学の中で、なぜ淡江大学の国際観光管理系だったのか。
そこには、はっきりした夢がありました。
志望校は、どうやって決めたの?
去年のサマーキャンプの大学ツアーで淡江に行って、「この学校いいな」と思って。
いろいろ迷ったんですけど、結局、淡江がいいなと思って決めました。
学科を国際観光管理系に決めた理由は?
もともと旅行が好きで、将来の夢がCA(客室乗務員)になることだったので、観光に関係していると思って選びました。
あと、スタッフに淡江出身の人が多くて、受験のときも安心してできると思ったんです。
うちのスタッフは淡江出身の子が多いし、僕自身も淡江大学の卒業で、日本人学生会も作ったので、ぜひ加入してほしいね。
あきらさんの選択は、「好きなこと(旅行)」と「将来の夢(CA)」が、学科にまっすぐつながっているのが良いところです。国際観光管理系は、観光・ホスピタリティを英語で学べる学科。同じ大学の出身スタッフが多く、受験も入学後もサポートを受けやすいのは、心強いポイントです。
合格が出るのは、日本の一般入試より少し遅め。
その不安を越えた先に、安心が待っていました。
合格が出たのはいつごろだった?
4月です。
台湾に来てからでした。
周りの日本人の友達はもう大学に通っている中で、なかなか合格が出ない。
不安だったよね。
実際に合格が出たときは?
安心しました。
嬉しいというより、まず「良かった」という気持ちでした。
まず母に報告しました。
これから通う淡江大学は、どんなところ?
キャンパスが広くて、自然が多いです。
いろいろな国や地域から留学生が来ていて、オールイングリッシュの学科もすごく多いので、台湾でも有数の、外国人が多い大学です。
最後に、これからの目標と、迷っている人へのメッセージを聞きました。
これから4年間、やりたい目標はある?
勉強はもちろんですけど、サークルにも参加してみたいです。
高校のときにやっていた、アカペラやダンスみたいなことを。
いいね。
台湾も日本と同じようにいろんなサークルがあるからね。
最後に、行きたいけれど一歩踏み出せない人へ、メッセージをお願いします。
自分もめちゃくちゃ迷ったけど、来たらどうにかなります。
不安でいっぱいだけど、人の助けも借りながら、少しずつ進んでいけたらなと思います。
だから、一緒に頑張りましょう。
いきなり4年間はハードルが高くても、サマーキャンプのような短期でまず来てみて、考えるのもすごくいい。
ぜひ、あきらと同じように一歩踏み出してみてほしいね。
ありがとう。
自分もめちゃくちゃ迷った。でも、来たらどうにかなる。
不安でいっぱいでも、少しずつ進んでいけばいい。
オールイングリッシュ学科なら、中国語の検定スコアは出願の必須要件にならない。
オーストラリアを断念しても、台湾なら費用を抑えて海外進学を実現できる。
「面白くなさそう」も、現地で友達ができ、先輩と話せば「いけるかも」に変わる。
授業は英語、生活は中国語。日本語と合わせて3言語を操る人材への道。
旅行好き・CA志望から国際観光管理系へ。動機がまっすぐだと、学びが続く。
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